仮想通貨(暗号通貨)初心者にオススメ記事!始め方、儲け方、やり方を徹底解説!未成年でも口座は作れるの?
「42万倍」と聞いて、あなたはこの数字は何だと思いますか?
これは最も有名な仮想通貨(暗号通貨)である「ビットコイン」の値上がり率です。
ビットコインの歴史は2009年の運用開始から、たった10年で42万倍になりました。ビットコインが出た当初は、1ビットコインあたり1円以下の値段で、言ってみればほぼ無価値だったわけです。
それが2019年1月1日には、1ビットコインは約42万円で取引されています。
2009年開始当時の値段を1ビットコイン1円で計算した場合、この10年で42万倍も価値があがっています。
これだけ聞くと魅力的に聞こえる仮想通貨(暗号通貨)ですが、実際に購入したり保有している人はまだまだ少ない現状です。
この記事では、
・仮想通貨を分かっているようで実は何も分かってない・・・
・え、どうやったら買えるの?まだ儲かるの?
・今さら聞けないけど・・・仮想通貨って結局なんなの?
そんな仮想通貨の初心者の方のために用意しました。
僕はまだまだ仮想通貨(暗号通貨)の価値は伸びると思っています。今から42万倍は無理だとしても、10倍や100倍くらいなら成長すると考えています。
これから仮想通貨(暗号通貨)で資産を増やしたい方は、続きをお読みください。
※仮想通貨と暗号通貨は同じ意味です。呼び方の違いです。海外では暗号通貨と呼ばれることが多いため、おそらく日本でも数年後には暗号通貨と呼ばれるのではないかと思っています。
Contents
ビットコインは政府が公認した立派な通貨
この記事を読んでいる人にはいないと思いますが、いまだに仮想通貨(暗号通貨)のことを「怪しい」「なんか怖い」「詐欺っぽい」と言う人がいます。
おそらく正しい知識もないままに否定をして、現実を知ろうともしていないのだと思いますが、そんな強がりな方のために説明をすると仮想通貨(暗号通貨)の扱いは一般の(日本銀行が発行する)通貨と同じ位置づけになっています。これはもう日本政府がそれを認めています。
キャッシュレス時代へ?仮想通貨(暗号通貨)で決済の時代
今後は値上がりや値下がりだけの立場ではなく、キャッシュレス時代への流れから仮想通貨(暗号通貨)は支払い手段としてもっと世間に認知されていくはずです。
いまでも少しずつ仮想通貨(暗号通貨)での支払いは増えていますが、今後はもっと拡大していくでしょう。
2019年4月にIMF(国際通貨基金)が
「5年の昼食代をどうやって支払っていると思いますか?」
というアンケート調査を、
・現金
・仮想通貨
・携帯電話
・カード
4つの選択肢で実施したのですが、3万人以上の回答のうち「仮想通貨」への回答が全体の56%でした。
ちなみに、
・携帯電話が27%
・カードが8%
・現金が8%
という結果でした。
現在でもすでに世界の13%の人々が、ビットコイン等の仮想通貨(暗号通貨)で買い物をした経験が
あるといいます。
この流れは今後も世界的に普及していく傾向で、2024年までに仮想通貨(暗号通貨)が主要な決済手段になると考えている人が多いことが分かります。
仮想通貨(暗号通貨)の始め方、儲け方、やり方を徹底解説
さて、ではこれから仮想通貨(暗号通貨)を始める方に向けて、口座開設方法や入金方法、購入方法を解説します。
通貨によって少し違いはありますが、全体的な流れはどこも大きく変わりません。
まず、最初にお伝えしておくと仮想通貨(暗号通貨)を購入する手順はめちゃくちゃ簡単です。
もしかしたらAmazonでネットショッピングをするより簡単かもしれません。そのくらい簡単です。
銀行で国債を買ったり証券会社で株やFXをするのと大きな違いはありません。
大きな流れから説明をすると、
1.取引所(コインチェック等)に登録
2.入金(銀行振込、コンビニ振込)
3.仮想通貨(暗号通貨)ビットコイン等を買う
4.ウォレットへ保管
このような感じです。
1~3の流れは初めての方でもある程度は分かるかもしれませんが、4の「ウォレットへの保管」については、ご存じない方も多いのではないかと思っています。
1.取引所への登録
さて、まずは取引所への登録ですが、国内の取引所では、
・コインチェック
・DMMビットコイン
・GMOコイン
・ザイフ(Zaif)
・SBIバーチャル・カレンシーズ
などが有名で、基本的に登録は無料でできます。
登録に必須な項目は、ほとんどの取引所で共通で、
・メールアドレス
・パスワード
・名前
・住所
・生年月日
・身分証の提出
などが必要です。
基本的には銀行や証券会社に口座開設をするのとほとんど変わりません。違うのは仮想通貨(暗号通貨)の取引所には店舗や窓口がないので、原則はネット上で全て完結させる必要があります。
2.入金方法
続いて、取引所への登録が終われば今度は入金です。入金をしないと何も始まりません。
銀行振り込みやコンビニでの支払いで日本円での入金ができます。
ネットバンク等の即時入金での手続きをすれば、オンラインサイトの画面に仮想通貨(暗号通貨)残高が反映されて、すぐに取引に参加できます。通常なら当日中には、遅くても2~3日で入金が確認できます。
クレジットカードでの購入や入金については、一部の取引所では対応可能ですが、ギャンブル性やリスクを考慮して利用できないところが多いのが現状です。
3.仮想通貨(暗号通貨)を買う
では入金ができたら、続いては購入方法です。実際に仮想通貨(暗号通貨)を買ってみましょう。
入金額のなかからオンラインサイトにログインして、PCやスマフォのアプリ等からビットコイン、リップル、イーサリアムなどお好きな仮想通貨(暗号通貨)を選んで、希望の金額を入力して購入するだけです。とても簡単です。
最初は緊張するかもしれませんので、一気に大きな金額を購入せずに、感覚をつかみながら少しずつ購入額を増やしていくことをオススメします。
ちなみに仮想通貨(暗号通貨)の最低取引額は、取引所や暗号通貨によって少し異なりますが、だいたい500円~1000円で購入が可能です。
4.ウォレットへ保管
さて、ここまで購入までの流れは理解できたと思います。そんなに難しくないですよね。
それでは最後に「ウォレット」について説明をしていきます。
あまり聞きなれない方も多いのではないかと思っていますが、ウォレットとはその文字通り、暗号通貨の「財布」です。
そもそも、仮想通貨(暗号通貨)におけるリスクとして各取引所のセキュリティがあまり強くないことが挙げられます。
コインチェック事件もまだ記憶に新しいと思いますし、仮想通貨(暗号通貨)への投資においてハッカーは天敵です。
仮にあなたがせっかく購入した仮想通貨(暗号通貨)が、取引所のセキュリティがずさんなために盗まれたら、悔やんでも悔やみきれないでしょう。
なので、仮想通貨(暗号通貨)を買ったら、そのまま取引所に放置しておかずに、ウォレットと言われる個人用の保管場所に移動をしてください。
そうすることで、取引所のセキュリティに関係なく仮想通貨(暗号通貨)を安全に保管することができます。
基本的にウォレットの種類も様々あります。僕がオススメなのが、コールドウォレットと言ってインターネットに接続せずにオフラインで仮想通貨(暗号通貨)を保管する方法です。
完全オフラインでの管理なのでどんなに有能なハッカーであろうと絶対に手を出せないわけです。
最強のセキュリティ手段ですので、仮想通貨(暗号通貨)はすみやかにウォレットに移動させるのがオススメです。
ちなみに、仮想通貨(暗号通貨)を取引所からウォレットに移動するやり方は非常に簡単です。オンラインサイトやアプリからたった数回のクリックで完了します。
なので、仮想通貨(暗号通貨)は「買ったら終わり」ではなくウォレットへの移動までを徹底していただきたいと思います。
詳しくは別の記事で「ウォレットへの保管」について解説をしているのでご覧ください。
http://money-support-goodlife.com/wallet/
未成年でも仮想通貨(暗号通貨)口座は作れるの?
よく聞かれる質問です。未成年でも仮想通貨(暗号通貨)の取引ができるかどうか。
結論から言うと、未成年でも問題なく未成年でも仮想通貨(暗号通貨)の取引ができます。可能です。
ただし、一部の取引所では口座開設に年齢制限を設けているところもあります。その逆に、年齢制限を設けていない取引所もあります。
なので、未成年で仮想通貨(暗号通貨)の取引を考えているのであれば、口座開設が可能な取引所を探すことをオススメします。
ちなみに、未成年でも口座開設を可能な取引所は、原則として親の同意が必須です。本人確認をする時に、親の同意が確認できる書類の提出が必要となります。
海外の取引所では本人確認が無いところもありますが、国内の取引所では利用登録時に、本人確認があるので、少し面倒ではありますが、「未成年だから問答無用で無理!」ということではないのでご安心ください。
仮想通貨(暗号通貨)の専門用語を解説
さきほど「ウォレット」という聞きなれない言葉が出てきたので、他にもよく使われる仮想通貨(暗号通貨)を少しだけ紹介します。
投資に使われる専門用語ではなく、仮想通貨(暗号通貨)に使われる専門用語を解説するので、「アービトラージ」「塩漬け」「損切り」等はわざわざ解説していません。
ブロックチェーン
ブロックチェーンとは、分散型台帳技術、または、分散型ネットワークのことです。
はい、これでは全く意味が分かりませんね(笑)。
簡単に言うと「簡単に邪魔されない技術やセキュリティ」という認識です。僕はそう捉えてます。
ビットコインを例にすると、ビットコインとは誰でもアクセスが可能なアプリケーションです。セキュリティが非常に高く、取引や残高に相当する数字を記録し、様々な攻撃に耐え動き続けるという特徴があります。もし嘘つきコンピューター、または故障したコンピューターが一定数存在してビットコインにアクセスしても、ブロックチェーン(簡単に邪魔されない技術やセキュリティ)があるから正しく動き続けることができます。
ビットコインに限らず、仮想通貨(暗号通貨)にはブロックチェーンと呼ばれる技術があることで成り立っていて、ブロックチェーンがあるから安心して世界中で取引がされています。
マイニング
仮想通貨(暗号通貨)について勉強するとよく見かけるのがこの「マイニング(mining)」です。マイニングは日本語で「採掘」と訳される言葉で、一般的には石油や金などの鉱物を掘り出すための行為のことを指します。
さきほどブロックチェーンについて説明しましたが、仮想通貨(暗号通貨)には毎日のように細かな取引データや重要な情報が書き込まれていくのですが、その取引情報は第三者がしっかりチェックして承認されていきます。
この「仮想通貨(暗号通貨)毎の取引情報やデータをチェックして承認する作業」のことがマイニングと呼びます。
マイニングをすると、実はお金がもらえます。
仮想通貨(暗号通貨)のマイニングをしている人は「マイナー(Miner)」と呼ばれていて、世界中にたくさんいます。
取引情報やデータをチェックしたマイナーにはお金が支払われます。
マイニングで貰えるお金はとても魅力的なため、世界中のマイナーが競うようにしてマイニングに参加しています。
ICO
ICOとは、「Initial Coin Offering」の略です。株式でいうところのIPO「Initial Pablic Offering」と似ています。
そもそも新規の仮想通貨(暗号通貨)は、市場に出回る前に(上場前に)売り出して資金調達を行います。
株式投資と違い、主幹事が存在しないため、事業主体が直接売り出しを行うため、監査やチェックが無く、誰でも資金調達を行うことが出来ます。
株式市場のような明確な上場基準やルールが存在しないので、事業者本位でICOのルールを作ることができ、かなり自由に資金を集められる方法です。
そのため「資金を集めた後に姿を消す」などの詐欺ICOが数多く存在するため、情報を精査して判断することが必要になります。
トークン
「トークン」という言葉はさまざまなケースで使われるため、意味が曖昧で不明確なことが多いのですが、既存のブロックチェーン技術を利用して発行された通貨のことを言います。
一般的に仮想通貨(暗号通貨)は通貨毎に別のブロックチェーンを持っています。例えば有名なビットコインやイーサリアムや、独自のブロックチェーンが利用されています。
それに対しトークンは、既に存在するブロックチェーン技術を利用して作られた仮想通貨(暗号通貨)のことを言います。
その目的はさまざまで、基本的には利便性の向上を目指して特定の個人や団体による発行・管理が行われています。
専門用語まとめ
こんなところでしょうか。また思いついた専門用語があれば随時追加します。
ぜひ抑えておいてくださいませ!
仮想通貨(暗号通貨)の今後と未来
投資や資産運用において「情報」は命です。
仮想通貨(暗号通貨)も同様で、仮想通貨(暗号通貨)で安定して稼ぐにはしっかりした情報が非常に重要になってきます。
これから仮想通貨(暗号通貨)を買う方は当たり前ですが、将来の値上がりを期待して購入します。
将来的に値下がりが予想されるときは購入することはしないでしょう。
将来上昇するということは、将来その暗号通貨の価値が上がることを意味しています。
逆に下落するということは、将来その暗号通貨の価値が下がることを意味しています。
暗号通貨への投資とは、その暗号通貨への将来の価値に投資するという意味があります。
そのためには、数多く存在する暗号通貨のなかから将来値上がりするものを判断して選択しなくてはなりません。
その判断の基礎となるのが「情報」です。
暗号通貨の値段を左右するのは、需要と供給のバランス、将来性、知名度、信用度、メディアの報道、などがあります。
常に様々なところにアンテナを張っておいて、これらの情報をいち早くキャッチすることが大切になってきます。
さきほども少し触れましたが、仮想通貨(暗号通貨)はギャンブルという枠組みをとっくに飛び越え、これからもっと世間に認められていきます。
仮想通貨(暗号通貨)の今後についての僕の考えはこちらの記事で詳しくまとめています。よければご覧ください。
仮想通貨(暗号通貨)まとめ
仮想通貨(暗号通貨)初心者のために、口座開設から購入方法、専門用語の解説などの基礎知識をお伝えしてきました。
深く勉強をしようとすると相当に専門的なところまで行ってしまうので大変ですが、最低限の知識は持っておかないと、時代に取り残されてしまいます。
これからも仮想通貨(暗号通貨)業界は目まぐるしく変化していくはずです。新しい通貨や新しい技術がどんどん拡大していきます。
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